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2009/09/29 19:19
 山形市で、ミニパトカーが道路脇の街路樹に衝突して横転し、乗っていた警察官2人が腕などに軽い怪我をしたことが明らかになった。

 24日午後3時すぎ、山形市小白川町の山形県庁のすぐ近くの道路で、ミニパトカーが道路左側の縁石に乗り上げ、そのまま道路脇の街路樹に衝突したもので、この事故で、パトカーは横転して右側のドアが路面に接した状態で止まり、運転していた山形警察署地域課の54歳の巡査部長と、助手席に乗っていた51歳の警部補が腕や足に軽い怪我をして病院で手当てを受けた。

 現場は、山形市内を流れる馬見ヶ崎川沿いの片側1車線のゆるい右カーブになっている場所で、警察によると、二人は、公然猥褻事件の容疑者を捜索している最中で、警察は運転していた巡査部長が前をよく見ていなかったとみて事故の原因を調べている。

 山形警察署の近藤好司副署長は「パトロール中の安全運転の徹底など、署員への指導を今後さらに強化していきたい」とのコメントを出した。
2009/09/21 10:09
 火災で非常招集を受けた警察官が酒気帯び運転で出勤した問題で、山形県警が17日、酒田署地域課で駐在所勤務の男性巡査部長(59)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で酒田区検に書類送検し、同日付で停職6月の懲戒処分にし、巡査部長は17日付で辞職したことを明らかにした。
 また、酒田署の署長と地域課長を本部長訓戒、副署長と地域交通官を所属長訓戒、警備課長を本部長注意としたという。

 送検容疑は、8月25日午前6時45分ごろ〜午前7時10分ごろ、駐在所から酒田署まで酒気帯びでミニパトカーを運転したもので、県警監察課によると、巡査部長は24日午後7時すぎ〜9時すぎ、自宅で梅酒の水割りと焼酎のウーロン割りを飲んだ後に寝て、25日午前6時40分ごろに非常招集を受け、酒が残っていると自覚し、アルコール検査機で呼気1リットル当たり0・07ミリグラムのアルコールを検知したが、非常招集だったため車を運転したが、署に到着後のアルコール検査で、呼気1リットル当たり0・15〜0・25ミリグラム未満のアルコールが検知された。

 警察官の飲酒運転は今年3件目になり、堀金雅男本部長は定例会見で「異常事態である。毎回毎回申し訳ないと言っているが改めてお詫びする言葉がない。自ら襟を正さないと県民の支持は得られない」と陳謝した。

 非常招集では、署の当直や担当課長らは署員の飲酒を必ず確認し、酒を飲んでいたら家族の運転やタクシーでの出勤を指示することになっていたが、今回は徹底していなかった。
 朝烏博之首席監察官は「再発防止を進める中、県民の警察への信頼を失墜させたことは誠に遺憾で深くお詫びする」と陳謝した。
2009/09/20 11:26
 山形県酒田市で8月25日の早朝、10棟を焼く火災が発生した際、非常招集された県警酒田署地域課に所属する50代の男性警察官が、酒気帯び状態で車を運転し、出勤していたことが16日、県警への取材で明らかになった。

 署に到着した際のアルコール検査で基準値(呼気1リットル当たり0.15ミリグラム)を超すアルコールが検出され、県警が道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで男性警察官から事情を聴いている。

 火災は8月25日午前4時50分ごろ発生し、商店など計10棟延べ920平方メートルを焼失して、火元の民家に住む女性が死亡した。

 男性警察官の酒気帯び運転について、県警監察課は「事実関係を調査中で現段階でコメントできない」と逃げている。
 県警は2007年8月に全職員にアルコール検査機を配り、指導していた。
2009/09/05 12:32
 飲酒運転で事故を起こしたとして、道交法違反(酒気帯び、事故不申告)の罪に問われた、元県警警部補、伊藤一洋被告(41)=山形市菅沢=の判決公判が2日、山形地裁で開かれ、高谷英司裁判官は「隠蔽工作を図ろうとするなど、県民の信用を失墜させた」などと指摘し、一方、「罪を認め反省している。懲戒免職にもなった」として、懲役8月、執行猶予3年(求刑・懲役8月)を言い渡したことが明らかになった。

 起訴状などによると、伊藤被告は5月30日午前1時35分ごろ、酒気帯びで山形市門伝の国道を運転して、道路標識を壊し、事故を報告しなかった。
 また、午前2時5分ごろ、酒気帯びのまま別の車で自宅と事故現場を往復したという。
2009/08/21 17:21
 飲酒運転で事故を起こしたとして、道交法違反(酒気帯び、事故不申告)の罪に問われた、元警部補、伊藤一洋被告(41)=山形市菅沢=の初公判が18日、山形地裁(高谷英司裁判官)で開かれて、伊藤被告が起訴事実を全面的に認め、即日結審したことが明らかになった。
 検察側は「飲酒運転撲滅を先導している警察官の犯行は悪質」と懲役8月を求刑し、弁護側は執行猶予を求めた。

 検察側は論告で「多量に飲酒したにもかかわらずタクシー代を惜しんで飲酒運転をして事故を起こし、発覚を免れようと隠蔽工作をした。酌むべきものはない」と指弾して、また、伊藤被告は被告人質問で「休んだので大丈夫だという安易な考えで飲酒運転してしまった。意志が弱かった」と述べた。

 起訴状などによると、伊藤被告は5月30日午前1時35分ごろ、山形市門伝の国道を酒気帯び状態で乗用車を運転し、衝突して道路標識を壊して、警察に事故を報告しなかった。
 また、午前2時5分ごろ、別の車を酒気帯びで運転し、自宅と事故現場を往復したという。
2009/07/26 10:44
 山形署地域課緑町交番勤務の笹原裕司巡査長(41)=既に懲戒免職=の酒気帯び運転問題で、県警監察課が24日、指導監督が不十分だったとして、山形署長を「本部長訓戒」、同署地域課長を「所属長注意」の処分としたことを明らかにした。
2009/07/22 00:50
 18日午後7時ごろ、白鷹町浅立の国道287号で、山形署の男性巡査(19)=山形市=の乗用車が中央線をはみ出し、対向の天童市桜町、建設業、佐藤さん(26)の2トントラックと正面衝突し、巡査が左手首や右足首骨折の重傷で、佐藤さんと同乗の同僚2人も足や頭に軽傷を負ったことが明らかになった。

 長井署によると、巡査が前の車を追い越そうと対向車線に出たところ、トラックと衝突したもので、現場は周りを田んぼに囲まれた見通しの良い直線道路だった。
 巡査は18日は公休日で、長井市の実家に帰省する途中だったとしており、佐藤さんら3人は仕事を終え寒河江市の会社に帰る途中だったという。
2009/07/19 04:10
 酒気帯び状態で車を運転し、接触事故を起こしたとして、現行犯逮捕された山形県警山形署の笹原裕司巡査長(41)について、山形区検が17日、道交法違反(酒気帯び運転)罪で略式起訴し、山形簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出して、同巡査長は即日納付したことが明らかになった。

 県警は同日、笹原巡査長を懲戒免職処分とした。

 起訴状によると、笹原巡査長は8日午前0時半ごろ、山形市本町付近の市道を酒気帯びの状態で運転したとされ、市内の飲食店で7日夜から約5時間、焼酎の水割りなどを飲み、呼気検査で基準値を超える1リットル当たり0.26ミリグラムのアルコールが検知された。
2009/07/11 14:01
 山形県警巡査長の飲酒運転での現行犯逮捕を受け、堀金雅男県警本部長が9日、県議会運営委員会で、巡査長が所属していた山形署を13日に自ら訪れ職員に指導するとともに、首席監察官が全警察署を回り職員に指導する考えを明らかにした。

 堀金本部長は「同様の事故が1カ月あまりの間に続けて発生したことは弁解の言葉がない」と改めて陳謝した上で、「一人一人の職員が何のために働いているのか深い自覚を持つ必要がある」として直接指導策を示した。

 また、「職員全員に『飲酒運転をしない』と署名をさせてはどうか」との後藤源県議(自民)の意見に対しては、「毎年提出する申告書の中で、飲酒運転(をしないこと)について一言書かせているが、上滑りをしていたようだ。検討したい」と答えた。
2009/07/10 10:49
 山形署が8日、飲酒運転をしたとして、県警地域課巡査長で緑町交番勤務の笹原裕司容疑者(41)=山形市久保田2=を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕したが、県警は5月に警部補が酒気帯び運転で逮捕・起訴され懲戒免職となった事件を受け、再発防止策を講じ、、わずか1カ月で再発したことに、堀金雅男県警本部長は県議会予算特別委員会で「『飲酒運転をしない、させない、許さない条例』施行(08年3月)後、飲酒運転での逮捕は3人目。誠に申し訳ない」と陳謝したことが明らかになった。

 県警は5月の飲酒事故以後、飲酒の会合がある日は車での通勤を自粛することと、車で通勤した場合は、鍵を当直に預けるなどと通達を出した。
 また酒を飲む時は、場所や時間を上司に告げるなど、再発防止策を実施したが、笹原容疑者は上司に報告せずに飲酒しており、再び飲酒運転での逮捕者を出し、県民への信頼を損ねる形となった。

 会見で朝烏博之首席監察官は「1カ月余りの間に二度もこのような事件を起こしたことは誠に遺憾。自分の問題としてとらえられるよう倫理指導をしたい」と陳謝した。
 また吉村美栄子知事は「再三再四の注意喚起の中、事件が発生し、本当に申し訳ない」とコメントした。

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