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2010/03/07 18:06
水道工事を巡る汚職事件の再発防止策を検討する桑名市の「第5回不祥事防止対策検討会」(委員長・山下卓司副市長)が2日に開かれ、「不祥事再発防止対策計画書案」を検討し、この日の意見を基に最終案をまとめ、3月中に水谷元(げん)市長に報告すると共に、市のホームページで市民にも公開することを明らかにした。
案では、再発防止に向けた対策として、「公務員としての倫理意識の徹底」「工事執行システムの改善」「組織の活性化」「職場風土改革」の4項目を挙げており、さらに、庁内の全83職場が年度ごとに行動計画を作成し、年度末には報告・検証ができる体制に改めるとしている。
また、早急に取り組む行動として、3月に全職員を対象に「職員倫理規定」の研修会を実施することなども確認したという。
案では、再発防止に向けた対策として、「公務員としての倫理意識の徹底」「工事執行システムの改善」「組織の活性化」「職場風土改革」の4項目を挙げており、さらに、庁内の全83職場が年度ごとに行動計画を作成し、年度末には報告・検証ができる体制に改めるとしている。
また、早急に取り組む行動として、3月に全職員を対象に「職員倫理規定」の研修会を実施することなども確認したという。
2010/02/24 20:29
国庫補助事業事務費の一部で不正経理を会計検査院から指摘されたことを受け、三重県が22日、1億3329万円を国に返還することを県議会の各会派代表者会議で明らかにした。
国土交通省、農林水産省、文化庁が返還を求め、協議を続けていたもので、返還額は3月3日に県議会へ提出される2009年度一般会計補正予算案に計上するとしている。
返還は、国の補助事業と無関係の部署で勤務する臨時職員の賃金など「賃金の不正使用」=5265万円、補助事業とは関係ない事業の出張費に使うなど「旅費の不正使用」=6006万円、物品の翌年度納入など「需用費の不正使用」=2057万円となる。
裏金につながるような不正は確認されなかったとしており、部局別では、農水商工部が最多の5583万円だったほか、県土整備部が5292万円、環境森林部が2418万円、生活文化部が29万円、教育委員会が5万円と続いた。
国土交通省、農林水産省、文化庁が返還を求め、協議を続けていたもので、返還額は3月3日に県議会へ提出される2009年度一般会計補正予算案に計上するとしている。
返還は、国の補助事業と無関係の部署で勤務する臨時職員の賃金など「賃金の不正使用」=5265万円、補助事業とは関係ない事業の出張費に使うなど「旅費の不正使用」=6006万円、物品の翌年度納入など「需用費の不正使用」=2057万円となる。
裏金につながるような不正は確認されなかったとしており、部局別では、農水商工部が最多の5583万円だったほか、県土整備部が5292万円、環境森林部が2418万円、生活文化部が29万円、教育委員会が5万円と続いた。
2010/02/22 23:45
いなべ市議会の会派「政和会」(水谷治喜代表、3人)が19日、日沖靖市長の辞職勧告決議案を24日開会の市議会本会議に提出すると発表した。
決議案は、市が神社に山林賃借料として年間1000万円を支払っていたことを巡る訴訟で、名古屋高裁が1月21日、日沖市長に対し既に支払った4000万円の返還を命じた1審判決を支持し、控訴を棄却したことをうけ、「違法な賃貸借契約で市と市民に損害を与えたことが濃厚になった。市民の信頼を損なった責任は極めて重大」などとしている。
水谷代表は「チェック機能としての議員の役割を果たす必要があると判断した」と話している。
決議案は、市が神社に山林賃借料として年間1000万円を支払っていたことを巡る訴訟で、名古屋高裁が1月21日、日沖市長に対し既に支払った4000万円の返還を命じた1審判決を支持し、控訴を棄却したことをうけ、「違法な賃貸借契約で市と市民に損害を与えたことが濃厚になった。市民の信頼を損なった責任は極めて重大」などとしている。
水谷代表は「チェック機能としての議員の役割を果たす必要があると判断した」と話している。
2010/02/10 21:28
先月24日に投開票された紀宝町長選で、18票差で落選した元町議、矢熊敏男氏(64)=無所属=の蔵本一範後援会長による町選管への異議申し出で、町選管が7日までに棄却を決め、蔵本会長に通知したことが明らかになった。
選挙は現職の西田健氏(61)=同=が再選したが、蔵本会長は先月27日、「両陣営が3880票で並んだ後、疑問票の多くが西田氏に流れた」と主張し、投票用紙の閲覧などを求めていた。
これに対し、町選管は疑問票を含まない票数は西田氏3886票、矢熊氏3830票だったとし、「疑問票からの票数は西田氏39票、矢熊氏77票で、矢熊氏の方が多い。主張には理由がない」と棄却したという。
公選法の規定で、決定に不服があれば21日以内に県選管に審査の申し立てが出来ることになっており、蔵本会長は「開票所にいた多くの人の目視と違いがある。申し立てをする方向で検討したい」と話している。
選挙は現職の西田健氏(61)=同=が再選したが、蔵本会長は先月27日、「両陣営が3880票で並んだ後、疑問票の多くが西田氏に流れた」と主張し、投票用紙の閲覧などを求めていた。
これに対し、町選管は疑問票を含まない票数は西田氏3886票、矢熊氏3830票だったとし、「疑問票からの票数は西田氏39票、矢熊氏77票で、矢熊氏の方が多い。主張には理由がない」と棄却したという。
公選法の規定で、決定に不服があれば21日以内に県選管に審査の申し立てが出来ることになっており、蔵本会長は「開票所にいた多くの人の目視と違いがある。申し立てをする方向で検討したい」と話している。
2010/02/04 16:30
桑名市発注の水道工事汚職事件で、同市が2日、津地裁で1月29日に懲役2年、執行猶予4年、追徴金65万円の判決を受けた元同市水道部職員、水谷秀樹被告(47)が公判で「上司から、工事費を水増しするよう指示があった」と陳述した工事を対象に、真偽を確かめる調査をすることを決めたことを明らかにした。
調査は、県内の弁護士3人に依頼し、直ちに作業に入って、3月末までには結論を出したいとしている。
担当の市総務課は「どんな結論が出るか分からないが、内部の者の調査よりも市民の納得が得られる方法を取った」と説明している。
調査は、県内の弁護士3人に依頼し、直ちに作業に入って、3月末までには結論を出したいとしている。
担当の市総務課は「どんな結論が出るか分からないが、内部の者の調査よりも市民の納得が得られる方法を取った」と説明している。
2010/01/31 16:59
三重県桑名市発注の水道管工事で業者から便宜を図った謝礼を受け取ったとして、加重収賄罪に問われた同市の元水道施設課主査、水谷秀樹被告(47)=懲戒免職=に、津地裁が29日、懲役2年、執行猶予4年、追徴金65万円(求刑懲役2年、追徴金65万円)の判決を言い渡したことが明らかになった。
判決によると、水谷被告は昨年、水道管工事の指名競争入札で、自ら指名業者と設計金額を決定した上、架空の請負契約を締結するなどの便宜を図った謝礼と知りながら、桑名市の工事会社から計65万円の賄賂を受け取ったという。
鵜飼祐充裁判長は判決理由で「自ら積極的に要求し賄賂を収受し悪質」と指摘しながらも、「懲戒免職で社会的制裁を受け、反省している」と猶予の理由を述べた。
判決によると、水谷被告は昨年、水道管工事の指名競争入札で、自ら指名業者と設計金額を決定した上、架空の請負契約を締結するなどの便宜を図った謝礼と知りながら、桑名市の工事会社から計65万円の賄賂を受け取ったという。
鵜飼祐充裁判長は判決理由で「自ら積極的に要求し賄賂を収受し悪質」と指摘しながらも、「懲戒免職で社会的制裁を受け、反省している」と猶予の理由を述べた。
2010/01/31 13:28
四日市市議会が2009年10月に実施した市議4人の海外視察について、三重市民オンブズパーソン事務局長の男性(74)が1月28日、議会経費として支出した旅費や日当など計約237万円の返還を市議や市長、議長らに命じるよう求める住民監査請求を市監査委員に行ったことが明らかになった。
60日以内に監査結果が通知されるという。
豪州・ニュージーランドと米国・カナダの2コースで、市議2人ずつが参加した視察(旅行?)で、男性は監査請求書で「市にとって必要不可欠な目的がなく、税金の無駄遣い」と主張している。
60日以内に監査結果が通知されるという。
豪州・ニュージーランドと米国・カナダの2コースで、市議2人ずつが参加した視察(旅行?)で、男性は監査請求書で「市にとって必要不可欠な目的がなく、税金の無駄遣い」と主張している。
2010/01/30 20:12
3歳男児が三重大病院で受けた手術後に低酸素脳症になり、4年半後に死亡したのは手術中に医師が適切な処置をしなかったのが原因として、両親が三重大に約1億2600万円の損害賠償を求めた訴訟で、津地裁の堀内照美裁判長が28日、医師の過失を認めて、約5900万円の賠償を命じたことが明らかになった。
判決理由で堀内裁判長は「手術中、血液の酸素濃度は安全値を下回っていたが、医師は冷却して体温を下げるなどの措置を怠った。そのため脳に酸素が不足し、低酸素脳症になった」と指摘した。
判決によると、男児は平成11年11月、三重大病院で肺動脈血管のねじれを治す手術を受け、手術は成功したが、血液中の酸素濃度が安全値を下回っていたのに、自らの血液を薄めて使う体外循環が約2時間続けられたため、その後意識障害が表れ低酸素脳症となり、男児は16年5月、低酸素脳症が引き起こした肺炎で7歳で死亡した。
三重大病院は「判決内容を読んだ上で対応を検討したい」とのコメントを出した。
判決理由で堀内裁判長は「手術中、血液の酸素濃度は安全値を下回っていたが、医師は冷却して体温を下げるなどの措置を怠った。そのため脳に酸素が不足し、低酸素脳症になった」と指摘した。
判決によると、男児は平成11年11月、三重大病院で肺動脈血管のねじれを治す手術を受け、手術は成功したが、血液中の酸素濃度が安全値を下回っていたのに、自らの血液を薄めて使う体外循環が約2時間続けられたため、その後意識障害が表れ低酸素脳症となり、男児は16年5月、低酸素脳症が引き起こした肺炎で7歳で死亡した。
三重大病院は「判決内容を読んだ上で対応を検討したい」とのコメントを出した。
2010/01/28 15:41
人気アニメ「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の動画を制作会社に無断でインターネットに公開したとして、著作権法違反の罪に問われた三重県職員の粟屋道昭被告(37)=津市=の初公判が25日、津地裁(佐藤哲郎裁判官)で開かれ、粟屋被告が「間違いありません」と起訴内容を認めたことが明らかになった。
起訴状によると、平成21年10月11日ごろ、自宅の私用パソコンでファイル共有ソフトを使い、同3月に放映されたガンダム00セカンドシーズンの23話「命の華」(約30分)の映像をネット上に一般公開し、制作会社のサンライズ(東京都杉並区)の著作権を侵害したとされる。
検察側は冒頭陳述で「ファイル共有ソフトを使った著作権の侵害が社会に広がっている。結果は重大で被害者が厳罰を望んでいる」と述べた。
起訴状によると、平成21年10月11日ごろ、自宅の私用パソコンでファイル共有ソフトを使い、同3月に放映されたガンダム00セカンドシーズンの23話「命の華」(約30分)の映像をネット上に一般公開し、制作会社のサンライズ(東京都杉並区)の著作権を侵害したとされる。
検察側は冒頭陳述で「ファイル共有ソフトを使った著作権の侵害が社会に広がっている。結果は重大で被害者が厳罰を望んでいる」と述べた。
2010/01/25 19:48
伊賀市立上野総合市民病院(村山卓院長)=四十九町=で2001年6月、市内の男性(当時68歳)が心臓のカテーテル検査後に死亡したのは、担当医師の注意義務違反があったとして、遺族2人が市と医師を相手取り、慰謝料など総額5158万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決が20日、津地裁伊賀支部であり、高橋綾子裁判官が「医師に過失はなかったが、検査の危険性について説明義務を尽くさなかった」として、市と医師に計110万円の支払いを命じる判決を言い渡したことが明らかになった。
判決によると、男性は2001年6月5日、同病院で心臓カテーテルの検査を受けた際、右腕の動脈からガイドワイヤの挿入を受けたがうまくいかず、容体が急変して、別の病院で治療を受けたが、同28日に死亡したという。
遺族側は「医師の操作ミスで、くも膜下出血を引き起こしたにもかかわらず、適切な処置を怠った」と主張していたが、市民病院の野口英敏事務長は「賠償額から見て、病院側の主張は概ね認められたと考えている」と開き直っている。
判決によると、男性は2001年6月5日、同病院で心臓カテーテルの検査を受けた際、右腕の動脈からガイドワイヤの挿入を受けたがうまくいかず、容体が急変して、別の病院で治療を受けたが、同28日に死亡したという。
遺族側は「医師の操作ミスで、くも膜下出血を引き起こしたにもかかわらず、適切な処置を怠った」と主張していたが、市民病院の野口英敏事務長は「賠償額から見て、病院側の主張は概ね認められたと考えている」と開き直っている。


