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2010/03/11 07:40
福岡県議会で4日、公明党と緑友会が代表質問に立ち、中島孝之・前副知事=収賄罪で起訴=の事件に関連した「政治とカネ」の問題を追及し、任命責任を問われた麻生渡知事は「私は中島前副知事を信頼していた。疑うような発想はなかった」と繰り返したことが明らかになった。
公明の森下博司議員は「中島前副知事は地方課長時代から長く接待を受けていたとされている。なぜ気付かなかったのか」と質問し、麻生知事は「これは分からなかったといいましょうか・・・、私は中島前副知事を信頼しておりました。疑いの目で見ることはそもそもなかった」と言葉を濁した。
また、任命責任については「実態が把握できなかった点は反省している」と率直に認めた。
今後の再発防止策をただした緑友会の野下昭宣議員には「最も重要な課題と思っている。調査委の提言を大切にして早急に対策を講じたい」と述べた。
公明の森下博司議員は「中島前副知事は地方課長時代から長く接待を受けていたとされている。なぜ気付かなかったのか」と質問し、麻生知事は「これは分からなかったといいましょうか・・・、私は中島前副知事を信頼しておりました。疑いの目で見ることはそもそもなかった」と言葉を濁した。
また、任命責任については「実態が把握できなかった点は反省している」と率直に認めた。
今後の再発防止策をただした緑友会の野下昭宣議員には「最も重要な課題と思っている。調査委の提言を大切にして早急に対策を講じたい」と述べた。
2010/03/08 04:14
後期高齢者医療制度をめぐる汚職事件で、贈賄罪で起訴された福岡県添田町長の山本文男被告(84)が、県町村会長を辞任する意向を固めたことが3日、関係者への取材で明らかになった。
同被告は全国町村会長を1999年から6期務め「地方の代表」の一人として知られるが、規約上、全国会長も辞任する見通しという。
県町村会は4日に緊急副会長会議を開き、辞任の手続きを進めるとしており、全国町村会によると、同会会長は都道府県の会長から選ぶことになっており、山本被告が県の会長を辞任すれば全国町村会長の資格も失い、辞任することになる。
山本被告は、後期高齢者医療制度を運営する県広域連合設立の際、町村側に有利な取り計らいを受けた謝礼として、元福岡県副知事中島孝之被告(68)=収賄罪で起訴=に100万円を渡したとして2月23日に起訴、翌24日に保釈された。
同被告は全国町村会長を1999年から6期務め「地方の代表」の一人として知られるが、規約上、全国会長も辞任する見通しという。
県町村会は4日に緊急副会長会議を開き、辞任の手続きを進めるとしており、全国町村会によると、同会会長は都道府県の会長から選ぶことになっており、山本被告が県の会長を辞任すれば全国町村会長の資格も失い、辞任することになる。
山本被告は、後期高齢者医療制度を運営する県広域連合設立の際、町村側に有利な取り計らいを受けた謝礼として、元福岡県副知事中島孝之被告(68)=収賄罪で起訴=に100万円を渡したとして2月23日に起訴、翌24日に保釈された。
2010/03/07 14:39
福岡県の後期高齢者医療制度を巡る汚職事件で贈賄罪で起訴された添田町長、山本文男被告(84)が1日、逮捕から約1カ月ぶりに登庁し持論を展開して、町長も県町村会長も辞任を否定し、町民や関係者には怒りと困惑が広がっていることが明らかになった。
町関係者によると、山本町長は2日にも公務復帰する予定という。
山本被告は添田町議会の全員協議会で「100万円は祝儀と、後期高齢者医療制度の問題で市側との対立点を町村に有利に片付けてくれた謝礼として、私が副知事室で手渡した」と認めたが、「100万円は祝儀を超えているじゃないか、と(事件に)なった」と述べ、さらに「町村会で起きたことは会長の責任、というから『はい』と言った。町に迷惑はかけていない」と声を荒らげて居直った。
議会は4日に臨時会を開き、山本被告に対する町長不信任決議案を審議する予定だが、出席議員の4分の3の同意が必要な同決議は否決の見通しで、過半数の同意で成立する辞職勧告決議案が可決される可能性がある。
辞職を求める議員は「贈賄の事実を認めながら、進退を人任せにするなどバカにしている」と延べ、一方、擁護派の議員は「ご本人が決めるべきだ。小さな町を長年牽引してくれた、と続投を求める町民も多い」と話しており、一方、全国町村会副会長の古木哲夫・山口県和木町長は「全国町村会として詳しい情報を収集し、内部で協議して判断したい」と、困惑の表情で語った。
また、福岡県町村会副会長で会長職代行を務める山本康太郎・小竹町長は、山本被告が県町村会長職の進退を会に一任したかのような発言について「民主主義の世の中なんで、多数決で罷免ということになれば、そういうことになると思う」と延べ、贈賄事実をほぼ認めたことについては「団体としてそういうことをやってくれと頼んだわけではない」と、組織的な関与を否定している。
2010/02/28 18:45
福岡県の後期高齢者医療制度を巡る汚職事件で、贈賄罪で起訴された県町村会長で添田町長の山本文男被告(84)が25日、寺西明男副町長と逮捕後初めて面談して、副町長によると、山本被告は来月早々にも町議会全員協議会に出席し、記者会見にも応じる意向を示したことが明らかになった。
寺西副町長は午後に約2時間、町内で山本被告と会い、主に町補正予算の査定について協議したが、居場所は「伏せてほしいと頼まれた」として明らかにしなかった。
全協については「事件の詳しいことは言えないが、出て話すよ」と語ったといい、日程は副町長が山本被告の体調を配慮して1週間後の3月4日で山本被告の了解を得たという。
しかし、議会側が「もう少し早くできないか」との意向を示し、再度調整することとしている。
また、町長職の進退については「今考えている。熟慮している」とだけ答えたといい、26日に予定される県町村会総会にも「体調がよくないので欠席したい」と話したという。
山本被告は当面静養し、町議会全協まで登庁の予定はないという。
寺西副町長は午後に約2時間、町内で山本被告と会い、主に町補正予算の査定について協議したが、居場所は「伏せてほしいと頼まれた」として明らかにしなかった。
全協については「事件の詳しいことは言えないが、出て話すよ」と語ったといい、日程は副町長が山本被告の体調を配慮して1週間後の3月4日で山本被告の了解を得たという。
しかし、議会側が「もう少し早くできないか」との意向を示し、再度調整することとしている。
また、町長職の進退については「今考えている。熟慮している」とだけ答えたといい、26日に予定される県町村会総会にも「体調がよくないので欠席したい」と話したという。
山本被告は当面静養し、町議会全協まで登庁の予定はないという。
2010/02/28 18:39
福岡市が、こども病院(中央区)を人工島(東区)に移転させるために購入した用地の予算措置は違法だとして、「こども病院の人工島移転撤回を求める市民会議」(羽田野代表)のメンバーら市民208人が起こした住民監査請求で、25日の会見で、羽田野代表は「議会の審議過程は問題で議決は無効だ。最少の経費で最大の効果を上げなければならない地方自治法に反する」と話したことが明らかになった。
市は昨年2月、市議会の議決を経て第三セクター、博多港開発から新病院用地3・5ヘクタールの購入契約を結び、翌3月に取得したが、この問題を巡っては、コンサル会社が試算した現在地での建て替え費用(85億円)について、市がゼネコンにヒアリングした上で1・5倍(128億円)に増額し、経緯を記した関係メモを職員が廃棄して、別の市民団体が市長ら4人を公文書き棄罪で福岡地検に告発したが、証拠不十分で不起訴となっている。
市監査委員は今後、受理の可否を決め、請求から60日以内に結論を出す予定で、請求者らは「認められなければ住民訴訟も検討する」としている。
市は昨年2月、市議会の議決を経て第三セクター、博多港開発から新病院用地3・5ヘクタールの購入契約を結び、翌3月に取得したが、この問題を巡っては、コンサル会社が試算した現在地での建て替え費用(85億円)について、市がゼネコンにヒアリングした上で1・5倍(128億円)に増額し、経緯を記した関係メモを職員が廃棄して、別の市民団体が市長ら4人を公文書き棄罪で福岡地検に告発したが、証拠不十分で不起訴となっている。
市監査委員は今後、受理の可否を決め、請求から60日以内に結論を出す予定で、請求者らは「認められなければ住民訴訟も検討する」としている。
2010/02/28 09:21
福岡県町村会の不正経理事件で、元同会業務課参事の天野敏哉被告(49)や元次長の田中剛佑被告(70)=いずれも詐欺罪で公判中=が、県町村会や関連団体から騙し取った現金は、2002年以降の約6年間で総額約1400万円に上る疑いがあることが、25日に関係者への取材で明らかになった。
関係者によると、このうち700万円程度が元福岡県副知事の中島孝之被告(68)=収賄罪で起訴=ら県幹部への接待に使われたとみられ、天野、田中両被告が個人的に使った分が約500万円で、残り約200万円は両被告の記憶が曖昧で使途不明となっている。
中島被告らへの接待の内容はゴルフ旅行や飲食などで、福岡市の繁華街・中洲の高級クラブは計39回使われ、約280万円が支払われたという。
天野被告らは2006年3月から2007年12月にかけて、コピー用紙の架空発注で計約280万円を騙し取ったとして起訴された。
関係者によると、このうち700万円程度が元福岡県副知事の中島孝之被告(68)=収賄罪で起訴=ら県幹部への接待に使われたとみられ、天野、田中両被告が個人的に使った分が約500万円で、残り約200万円は両被告の記憶が曖昧で使途不明となっている。
中島被告らへの接待の内容はゴルフ旅行や飲食などで、福岡市の繁華街・中洲の高級クラブは計39回使われ、約280万円が支払われたという。
天野被告らは2006年3月から2007年12月にかけて、コピー用紙の架空発注で計約280万円を騙し取ったとして起訴された。
2010/02/27 13:36
福岡県の後期高齢者医療制度を巡る汚職事件で、前副知事、中島孝之被告(68)=収賄罪で起訴=への贈賄罪で起訴された県町村会長で添田町長、山本文男被告(84)が24日に保釈され、寺西明男副町長を通じて「多大な心配と迷惑をかけ、申し訳ない」とのコメントを出したが、自身の進退には言及せず、役場や自宅にも姿を見せなかったことが明らかになった。
山本被告は正午過ぎ、拘置されていた博多署を親族らと車で出て、ニュースで保釈を知った寺西副町長は何度か同行の親族に電話し、ようやく午後5時過ぎに山本被告と直接話ができたという。
副町長によると、山本被告は「糖尿病の持病もあり、今回の件は84歳の身にこたえた。体調を早く戻し、今後のことを考えたい。裁判には厳粛な気持ちで臨む所存だが、事件に関しては裁判があるので控えたい」との伝言を託したという。
居場所については「今日はゆっくりさせてほしい」と明らかにせず、逮捕後の生活に関し「食事も小さなコロッケなどで、きつかった」などと話した。
また、副町長が「議会から不信任案を審議する臨時会が請求された」と伝えると、「議会にも説明しよう」と述べて、さらに「町民は(事件を)どう思っているだろうか」としきりに地元の様子を気にしていたが、進退については、話題にならなかったという。
副町長は25日、臨時会や3月定例会など議会日程をどうするか、議会や報道機関への説明の場をいつどのように設けるかなどを山本被告と協議するつもりで、山本被告がいつ登庁するかも分からず、当面は副町長が職務代理を続けるという。
山本被告は正午過ぎ、拘置されていた博多署を親族らと車で出て、ニュースで保釈を知った寺西副町長は何度か同行の親族に電話し、ようやく午後5時過ぎに山本被告と直接話ができたという。
副町長によると、山本被告は「糖尿病の持病もあり、今回の件は84歳の身にこたえた。体調を早く戻し、今後のことを考えたい。裁判には厳粛な気持ちで臨む所存だが、事件に関しては裁判があるので控えたい」との伝言を託したという。
居場所については「今日はゆっくりさせてほしい」と明らかにせず、逮捕後の生活に関し「食事も小さなコロッケなどで、きつかった」などと話した。
また、副町長が「議会から不信任案を審議する臨時会が請求された」と伝えると、「議会にも説明しよう」と述べて、さらに「町民は(事件を)どう思っているだろうか」としきりに地元の様子を気にしていたが、進退については、話題にならなかったという。
副町長は25日、臨時会や3月定例会など議会日程をどうするか、議会や報道機関への説明の場をいつどのように設けるかなどを山本被告と協議するつもりで、山本被告がいつ登庁するかも分からず、当面は副町長が職務代理を続けるという。
2010/02/26 10:46
田川地区清掃施設組合が、組合発注工事を巡る汚職事件を受けて再発防止のため今春から予定していた機構改革を、福智、糸田両町の議員が強硬に反対したためとして、断念することを明らかにした。
組合は2006年の福智町合併後、田川市・川崎町を担当する施設1課と福智・糸田両町の施設2課に分かれ、決裁や会計も別処理しており、監督機関として市町議員で構成する「田川市川崎町運営協議会」「糸田町福智町運営協議会」が置かれている。
事件では、元施設2課長で運営協委員だった福智町議(当時)が後任の施設2課長から入札制限価格を聞き出し、業者に伝えたなどとして摘発されたもので、組合執行部は二分された不透明な体制が不正の温床になったとして施設1、2課の統合案をまとめた。
田川・川崎側は了承したが、福智・糸田側は「両地区は個別運営するとした組合発足時の協定に反する」などとして反対を続けていた。
組合は次善の策として3月から、組合職員が占めている施設2課の課長、係長職に福智、糸田両町からの派遣職員をあてるほか、両地区に任されていた決裁権を組合長(田川市長)に一元化するとしており、組合事務局は「残念だが、統合は引き続き検討していく。人事交流を少しでも活性化し、不正防止に努めたい」としている。
(編注:不透明な体制を残しておきたい理由があるのだろう)
組合は2006年の福智町合併後、田川市・川崎町を担当する施設1課と福智・糸田両町の施設2課に分かれ、決裁や会計も別処理しており、監督機関として市町議員で構成する「田川市川崎町運営協議会」「糸田町福智町運営協議会」が置かれている。
事件では、元施設2課長で運営協委員だった福智町議(当時)が後任の施設2課長から入札制限価格を聞き出し、業者に伝えたなどとして摘発されたもので、組合執行部は二分された不透明な体制が不正の温床になったとして施設1、2課の統合案をまとめた。
田川・川崎側は了承したが、福智・糸田側は「両地区は個別運営するとした組合発足時の協定に反する」などとして反対を続けていた。
組合は次善の策として3月から、組合職員が占めている施設2課の課長、係長職に福智、糸田両町からの派遣職員をあてるほか、両地区に任されていた決裁権を組合長(田川市長)に一元化するとしており、組合事務局は「残念だが、統合は引き続き検討していく。人事交流を少しでも活性化し、不正防止に努めたい」としている。
(編注:不透明な体制を残しておきたい理由があるのだろう)
2010/02/26 10:20
久留米市が23日、遅刻を度々繰り返し、市民用駐車場に自家用車を駐車したとして、総合支所長(60)を戒告処分にしたことを明らかにした。
支所長は「時間にルーズになってしまった」と反省の釈明をしているという。
市によると、支所長は昨年8〜12月、月平均約8回、5〜25分程度始業に遅れて、更に着任した2008年4月以降、支所の市民向け駐車場(約150台)に自家用車を度々駐車していたもので、昨年末、市民の通報で発覚した。
市は遅刻分の給料2万〜3万円分の返還と、市施設駐車場の目的外使用として駐車料金3万7000円の納入を求めるとしている。
支所長は昨年8月以降、家族が病気になり家事に追われており、支所から約350メートル離れた駐車場を借りていたが、市民用駐車場に余裕があったことや公務で急に出かけることが多かったことから、駐車してしまったという。
(編注:駐車料金は、3千7百万円ぐらい請求してやったらどーだ?)
支所長は「時間にルーズになってしまった」と反省の釈明をしているという。
市によると、支所長は昨年8〜12月、月平均約8回、5〜25分程度始業に遅れて、更に着任した2008年4月以降、支所の市民向け駐車場(約150台)に自家用車を度々駐車していたもので、昨年末、市民の通報で発覚した。
市は遅刻分の給料2万〜3万円分の返還と、市施設駐車場の目的外使用として駐車料金3万7000円の納入を求めるとしている。
支所長は昨年8月以降、家族が病気になり家事に追われており、支所から約350メートル離れた駐車場を借りていたが、市民用駐車場に余裕があったことや公務で急に出かけることが多かったことから、駐車してしまったという。
(編注:駐車料金は、3千7百万円ぐらい請求してやったらどーだ?)
2010/02/25 20:54
福岡県町村会による贈収賄事件で、福岡地検が23日、収賄罪で前副知事の中島孝之容疑者(68)を、贈賄罪で同会長、山本文男(84)、前事務局長、笹渕正三(80)両容疑者を起訴したことが明らかになった。
捜査関係者によると、いずれも起訴内容を認めているといい、中島容疑者は同日、保釈された。
起訴状によると、中島容疑者は2007年8月7日、県庁の副知事室で、県後期高齢者医療広域連合の議員定数や市町村分担金の決定について、町村会側に便宜を図る見返りに、山本、笹渕両容疑者から現金100万円を受け取ったという。
捜査関係者によると、いずれも起訴内容を認めているといい、中島容疑者は同日、保釈された。
起訴状によると、中島容疑者は2007年8月7日、県庁の副知事室で、県後期高齢者医療広域連合の議員定数や市町村分担金の決定について、町村会側に便宜を図る見返りに、山本、笹渕両容疑者から現金100万円を受け取ったという。


